I*D-アイディー

ジュエリー、実践心理学で、30代40代50代女性の人生を変える、生き方を変える、運命を変えるお手伝い。日本で唯一のパーソナルジュエリスト佐瑠女まきが運営するパーソナルジュエリーサロン

ジュエリー辞典 宝石別 アレキサンドライト


アレキサンドライト

 

●コーディネート術

アレキサンドライトは、
昼は青緑色をしていますが、
夜、白熱灯の下で見ると、赤紫色へと変化します。

ただでさえ、高価な宝石なのに、
その色変わりがはっきりしていればしているほど、
より高価になる宝石。

だから、簡単には手に入れられない宝石。

…なのですが、成分こそ違うものの、
人工のアレキサンドライトもあり、
色変わりを楽しむには、それで充分なのかもしれません。

アクティブだけどクール、そんな相反する二面性を併せ持ち、
ちょっとやそっとじゃなびかないような、
そんな魅力を身につけたいあなたに、ふさわしい宝石です。

 

●宝石ものがたり

アレキサンドライトは、キャッツアイと同じ、
クリソベリル(金緑石)という鉱物の一種で、

日光の下では青緑色、人工光線(白熱灯)の下では赤紫色と、色が変化する、
アレキサンドライトの不思議な性質の原因は、エメラルドやルビーの発色成分と同じ、
黄色系スペクトルを吸収するクロムを微量に含んでいる上、
赤と緑のスペクトルを同量に持っているため、

青み成分の強い、太陽光の下では、青っぽく見え、
赤み成分の強い、白熱灯のしたでは、赤っぽく見えるそうです。

また、赤と緑の要素のバランスが良いものが、よりはっきりと色変わりし、
ちょうど5000Kぐらいの色温度の証明の下で見ると、
輝きに、赤と緑のモザイクが見えるそうです。

 

●癒しと活用法

アレキサンドライトは、
才能を引き出し、
精神的自立を促し、

どんな人に対しても、
愛情を持って接することができるように
持ち主を導いてくれます。

また、青緑色をした昼間は、
幸福と幸運、成功へと導く手助けをしてくれ、

赤紫色へと変化する夜は、
もっと官能的になり、暖かく、愛を増す手助けをしてくれます。

さらに、シャイな人には、
もっと上手に人とつきあえるように手伝ってくれます。

どんなときも、自分らしく、ありのままでいたい人、
そんな人になりたい人、

アレキサンドライトの個性的なパワーを借りて、
あなたも世界で一人しかいない“自分”を、
演出してみませんか?

 

 

●メッセージ

アレキサンドライトは、1830年、
ロシア帝国のウラル山脈のエメラルド鉱山で、
その鉱物が発見されました。

この鉱物は、不思議なことに、
昼間に見たときは、緑色だったはずなのに、
夜、ろうそくの明かりの下で見てみると、
赤色に変わっていたのです。

“これは神のいたずらに違いない”と、
鉱夫たちの間で大騒ぎになり、
当時のロシア皇帝ニコライ1世に献上されたのですが、

その宝石が発見された429日が、
皇太子アレキサンドル2世の12歳の誕生日であったため、
“アレキサンドライト”と名づけられたそうです。

また、当時のロシア帝国の軍服が、赤と緑だったことから、
ロシア人にとってはお護りとして非常に価値のある宝石となり、
国石として指定されているほどです。

アレキサンドライトは、
19世紀に入って発見された宝石なので、
他の宝石に比べ、その歴史も浅く、

色変わりをする大変珍しい宝石であるにもかかわらず、
伝説がほとんどない宝石です。

ですが、個性的な宝石だけに、
きっと、これから誰かがアレキサンドライトにまつわる
素敵なエピソードが生まれるに違いありません。

…ひょっとしたら、それは、これを何気に読んでいる
“あなた”かも、しれませんね。

 

●おまけ

人工のアレキサンドライトは、
有害な紫外線を吸収する性質があるため、
宇宙船の窓の材料に使用されていて、
船内の安全確保に一役買ってくれているそうです。

また、キャッツアイと同じ鉱物であるアレキサンドライトには、
やはり、キャッツアイ効果のある、
“アレキサンドライト・キャッツアイ”があり、

やはり“邪眼除け”としてのお護りになってくれるそうです。

…それにしても、

昼は緑、夜は赤い目をした猫なんて、

なんか、すごーーーーく、いろんな意味で、凄そう・ 

 

 

 

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