I*D-アイディー

ジュエリー、実践心理学で、30代40代50代女性の人生を変える、生き方を変える、運命を変えるお手伝い。日本で唯一のパーソナルジュエリスト佐瑠女まきが運営するパーソナルジュエリーサロン

ジュエリー辞典 宝石別 アクアマリン


aquamaline

アクアマリン

 

●コーディネート術

小さくて華奢なファッションリングに、
ちょこんと留められたアクアマリンなら、

リングストッパーのように、
あえて重ねづけしたい。

そうでなければ、少しだけ贅沢して、
大きめのものを選びたい。

エッセイストの岩田裕子さんは、
“真冬に白いセーターとコーディネートしたい”と、
言われていたけれど、

確かに真冬のアクアマリンって、なんか魅力的。

かわいらしさの中に、知的さを秘めた、
そんな女性になりたい方は、是非身につけてみて下さい。

 

●宝石ものがたり

“アクアマリン”とは、ラテン語で“海の水”を意味します。

アクアマリンは、エメラルドと同じベリル(緑柱石)という、
鉱物の種類に属していて、

六方晶形の結晶で、柱のような形で産出されます。

エメラルドに内包物や気泡を必ず含んでいるのとは対照的に、
アクアマリンは、不純物を何も含まず、透明です。

また、比較的大きな結晶として産出され、
1910年にブラジルで発見されたアクアマリンは、
重さ110kg、高さ48.3cmもの巨大なものであったにもかかわらず、
柱上のてっぺんから下を覗いても、底まで透き通っていた…と、
いわれています。

 

●癒しと活用法

アクアマリンは、その名の通り、
船乗りたちの護符をはじめとして、
海にまつわる様々な俗説を持っています。

アクアマリンは、
海のイメージをそのまま受け継いだ宝石で、

その水色は、人々の心を浄化し、
神経を和らげて穏やかに静め、
体をリラックスさせてくれると、いわれています。

また、
ほっと一息つかせてくれる宝石で、
悲しみや疲労を癒す…とも、いわれています。

知性と、永遠の若さ、
ひいては不老不死を象徴する宝石。

古代ローマでは、
昔の恋人の愛を取り戻す宝石といわれ、

さらに、幸せな結婚生活を約束し、
たとえ、夫婦に危機が訪れても、
和解させるパワーを持つとされています。

あなたも、
海の水のような浄化のパワーを持った
アクアマリンを身につけて、
自分自身を癒し、
さらには周囲の人々を癒せる人になりませんか?

 

●メッセージ

アクアマリンは、見る角度によって、
無色または、青色を呈するという、
二色性の特徴があり、

また、夜になると光る性質があり、
人工照明のもとで、その魅力を発揮してくれます。

それは、まるで、
昼間は清楚で知的な少女が、
夜になると、クールでイノセントな女性へと、
妖艶に変化するみたい。

あるいは、
ふだんは、人をほっとさせるような、“癒し系”、
“なごみ系”の、優しくてソフトな印象の女性が、

時には、自分の信念を通すために、
ピンと背筋を張り、自己主張をするみたい。

アクアマリンは、
緊張と緩和、優しさと強さ、
そんな相反する二つの面を統合し、
しっかりとバランスを保っている宝石。

しかも、さりげなくて、自然。

あなたも、
そんな相反する二面性を併せ持ち、
自然体でいながら、
魅力的な女性になれるように、

アクアマリンを一つ、
身につけてみては、いかがですか?

 

●おまけ

エメラルドとアクアマリンは、
同じベリル(緑柱石)に属しています。

緑色をしたベリルが、エメラルド。
水色をしたベリルが、アクアマリン。

その他にも、
黄色や黄金色をしたベリルを、ヘリオドールといい、
無色のベリルを、ゴーシェナイトと、いいます。

さらに、ピンク色をしたベリルもあり、
モルガナイトと、いいます。

色は違っていても、
ベリルの仲間たちは、それぞれ魅力的。

あなたも、お好きな色のベリルを、
おひとつ、いかがですか?

 

 

yotsuba_93_70