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ジュエリー、実践心理学で、30代40代50代女性の人生を変える、生き方を変える、運命を変えるお手伝い。日本で唯一のパーソナルジュエリスト佐瑠女まきが運営するパーソナルジュエリーサロン

ジュエリー辞典 宝石別 クリスタル(水晶)


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クリスタル

 

●コーディネート術

水晶はクリアーなので、どの色の服にも合わせられます。
夏は涼しげに、
冬は光のしずくのように、
ひんやりとした感触なのに、なぜか暖かさを併せ持つ宝石です。
キレイなお守り、として水晶のジュエリーを身に着けるのもよいでしょう。

 

●宝石ものがたり

クリスタルという名前は、ギリシャ語で“氷”を意味する“クリスタロス”から
きていて、スイス・アルプスで発見された時は、氷と違えられたほどです。
また、水晶は古代からパワーストーンとして古代から盛んに使用され、
エジプトでは死者をミイラにする際に、おでこにかざして清めたといいます。
また、現代では、圧力を加えると電気を生じ、逆に電気を加えると、
正確な振動数でのびたりちぢんだりする特異な性質を利用して、
“クォーツ時計”や“パソコン”“携帯電話”の中で、
人知れずあなたのために活躍しているのです。

 

●癒しと活用術

水晶の持つひんやりとした感触は、
持ち主に心の静寂を与えてくれ、
物事をクリアーに見る力を授けてくれます。
そのため、瞑想する時にじっと眺めるには、最適な宝石です。

ただ手に持ってじっと見つめているだけでも、
心がすーっと落ち着くので、
時間に追われている時などは、
水晶を手に持ち、数分間眺めることで、
落ち着いた心を取り戻して下さい。
きっとあなたに新たな気付きを与えてくれるはずです。

水晶は古代からその姿かたちが氷の化石、
あるいは水の精の結晶と信じられていたことから、
水を支配する月のパワーが宿る宝石とされ、

一方では、原石が火成岩の晶洞などで発見されるので、
原初の火、
つまり、
太陽のパワーを宿した宝石とも考えられるようになり、

そのため水晶は、火と水の両者の性質を持つ宝石となったのです。

火と水のような対立したものの性質を持つ水晶は、
やがて対立した人と人を結びつけるものとして、
人間同士を統合する意味を持つようになり、

さらにはよき人との出会いさえも助長してくれます。

何かと人と会う機会が多い人は、
水晶をカバンに入れておくとよいでしょう。

また、水の性質を持つものとして、
水があらゆるものを洗い清めるように、
人や土地の因縁を浄化し、

さらに、火がすべてのものを焼き尽くすように、
災いの根を絶ち、それによって人の運を開いて幸運を招いてくれます。

また、水晶は悪い想念を吸収してくれるので、
お部屋に飾っておくのもよいです。

その時は、ときどき天然の塩(粗塩)で海水ほどの濃さの塩水を作り、
それに一晩つけて水晶を清めると、よいようです。

 

●メッセージ

水晶のクリアーな色は、まさに“光の色”そのもの。
水晶のクリアーな色の中にも、
光と同様、様々な色が隠れています。

雲母などの内包物やクラック(ひび)などのある水晶に光があたると、
その内包物やクラックに光が反射して、
“レインボー”と呼ばれる光の虹が見られます。
そう、水晶の中には、虹のなないろが隠れているのです。

光がすべての生命にとって必要なものであるように、
水晶もまた、すべての人に有益な宝石、なのです。
だから、安価ですぐ手に入る宝石の一つ、なのです。

クォーツ時計のカチカチ…という微かな音は、
水晶が休まず振動している音…
水晶の鼓動、でもあるのです。

はるか古代から私たちの生活の中で利用されてきた水晶。

その正確で永遠を刻む鼓動に、ときどき耳をすましてみてはいかがですか?

 

●おまけ

石は産地により、様々な特徴が出るのですが、
水晶も産地によってかなり結晶の成長の仕方が違います。
アメリカやブラジル産の水晶は、のびのびと成長した大きな結晶が多く、
中国産の水晶は、長~い時間をかけてゆっくりゆっくり熟成されたような、
小ぶりなんだけど、底力があるような、そんな結晶が多いようです。
その産地ごとの水晶の結晶と、そこに住む人々のイメージが、
どうも絶妙にマッチしているようで、思わず微笑んでしまうのは、私だけかしら…。

 

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