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ジュエリー、実践心理学で、30代40代50代女性の人生を変える、生き方を変える、運命を変えるお手伝い。日本で唯一のパーソナルジュエリスト佐瑠女まきが運営するパーソナルジュエリーサロン

ジュエリー辞典 宝石別 エメラルド


エメラルド

 

●コーディネート術

エメラルドは、とてもデリケートな宝石。
欠けやすい性質がある宝石なので、
普段に身に着ける宝石として、ではなく、
出来れば、“優雅に”身に着けて欲しいジュエリー。

エメラルドの緑色は、
胸のチャクラと、とても関係のある色で、
“愛”と深い関係のある色。

だから、リングとして身に着けるよりも、
むしろ、ペンダントとして、胸に飾り、
“愛”のパワーを呼び覚ますために、
身に着けるとよいかも、しれません。

また、エメラルドは、愛をもって贈られると、
贈られた人にその愛を反射し、
愛する人に幸せを贈ってくれる宝石…と、
いわれているので、

エメラルドのペンダントは、
愛する彼に、是非、“おねだり”してみて下さい。

 

●宝石ものがたり

エメラルドは、ベリル(緑柱石)の中でも、最も有名な宝石で、
ベリルの中でも、緑色をした宝石のことを言います。
ちなみに、水色をしたベリルは、アクアマリン。

エメラルドとアクアマリンは、同じ種類の鉱物、なのです。

エメラルドという名前は、ペルシャ語の“緑”から名づけられたもの。

“エメラルドと人間に、傷のないものはない”と言われるように、
エメラルドの傷やモヤは、“欠点”とはみなされずに、
石の性質上、それがかえって自然な証拠…と、されています。

はるか遠い昔、天上界で、大天使ミカエルが、天使の軍勢をひきい、
魔王ルシファーの悪魔軍団と戦ったとき、
最後の一撃で、ミカエルの剣が、魔王の冠にはめこまれた、
大きなエメラルドをたたき落とし、戦争は終わりました。

その後、天使たちは、ある山の頂に、この戦利品であるエメラルドを隠し、
配下の騎士たちに守らせたそうです。

その後、このエメラルドは切り抜かれ、
キリストの最後の晩餐に用いられた聖杯…となったそうです。

イエスが磔に処された時、
傷口から流れ出る血を、これで受けたとも、いわれていて、
その後、使徒ヨセフは、この聖杯を持って逃れ、中国に隠した…とされていました。

ところが、その後、なぜか、
イタリア・ジェノヴァの聖ジョヴァンニ寺院に奉納された…と信じられていたのですが、

最近、あるフランス人が、この緑色の大杯を調べたところ、
単なるガラス製だった…と、いわれています。

幻のエメラルドの聖杯は、いまだ行方不明、、、、だそうです。

 

●癒しと活用法

エメラルドは、“澄んだ良心”といわれ、
人の心の中にある良心、
他の人々の知恵と愛とを分かち合い、
与えようとする気持ちを、
人に起こさせる波動を持っている…と、いわれています。

知覚力と洞察力を強め、
自分の真理を刺激し、
人からの愛を誘ってくれます。

また、エメラルドのエネルギーは、
月と関係している…とも、いわれているそうなので、
エメラルドから最大の効果を引き出すには、
満月になる前後の週が最もよく、
満月のときに、そのエネルギーが最大となるそうなので、

エメラルドのパワーを受けたい人は、
満月の夜に、エメラルドを“月浴”させてみて下さい。

愛で満ち溢れたエメラルド。

そんなエメラルドを身につけ、
あなたも、エメラルドから、溢れる愛を受け、
受けた愛を周囲の人々にも、広げてみてください。

 

●メッセージ

エメラルドの緑色は、
木々の緑色と深く結びついています。

また、緑色は、
血液の赤い色とともに、
人類が最初に識別した色でも、ありました。

古代の人々は、
緑色の木々が育っていくのを見て、
とても不思議に思っていました。

やがて、
自然と育って行く木々の緑色に注目し、

どうやら、
“緑”という色の中に、“生命力”というパワーが、
集まっていて、
そのパワーによって、
木々が成長するのだと、考え出したようです。

そこから、“緑色”は、生命力が凝縮したものを象徴する色となり、
緑色をした宝石であるエメラルドは、
緑色のパワーを凝縮した宝石…として、
生命力のパワーを持つ宝石と、されたのです。

また、
古代の人々は、田畑の実りと、子孫の繁栄を、
同じ“生命力の現れ”として見ていたので、

男女を結ぶ“愛”を司る宝石として、
“愛の守護石”という意味を持ったのです。

自然が育んだ木々の緑色をしたエメラルド。

あなたも、
エメラルドを身に着けて、
自然の持つ、生命力と、偉大で優しい愛を受けてください。

 

●おまけ

人々は、はるか遠い昔から、
この緑色をしたエメラルドを、こよなく愛していました。

バビロニアでは、金星の女神イシュタルの宝石として知られ、

ギリシャ人は、愛と美の女神、ヴィーナスに捧げられ、

エジプトでは、鷹の頭をしたホルス神を、エメラルドの王子、
ホルス神の母であるイシュタルを、エメラルドの女王と、
呼んでいました。

エジプトの女王、クレオパトラも、
エメラルドを愛した一人で、

エジプトには、クレオパトラ鉱山という鉱山を、
持っていました。

のちに暴君の代名詞となった、皇帝ネロも、
エメラルドのコレクターで、
妻のポッパエアは、大きなエメラルドから、
彼のために柄付きの眼鏡を作らせたそうです。

ネロは、その緑色のエメラルドの眼鏡を通して、
剣士がライオンと戦うのを眺めた…とのことですが、

一体その光景は、どのように見えたのでしょうか…?

 

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