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ジュエリー辞典 宝石別 クンツァイト


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クンツァイト

 

●コーディネート術

クンツァイトの、
ほのかなライラックピンクは、
見ただけで、やさしくなれる。

そんな癒しのピンク。

ハードな仕事をしている人や、
神経質になりがちな人、
やさしい気持ちになりたい人は、

癒しのジュエリーとして、
クンツァイトのリングを身につけて、
いつも眺めてみて下さい。

 

●宝石ものがたり

クンツァイトは、
鉱物名を“スポデューメン(リシア輝石)”といい、
石の成分のマンガンにより、
ライラックピンクをしたものを“クンツァイト”と呼び、

石の成分のクロムにより、
エメラルドグリーンをしたものを“ヒデナイト”と呼びます。

“スポデューメン(リシア輝石)”は、多色性が強く、
透明な石を角度を変えて見ると、
クンツァイトなら無色とピンク、
ヒデナイトなら無色とグリーンの地色の二色の色合いが観察でき、
宝石としてカットする時は、
テーブル面(上面)から地色がよく見えるような方向でカットします。

また、“クンツァイト”という名前は、1902年にこの石を記載した宝石学者、
G・F・クンツ氏の名前にちなんだもので、

“ヒデナイト”という名前は、1979年にノースカロライナ州で、この鉱物を発見した、
W・E・ヒデン氏の名前にちなんで命名されました。

 

●癒しと活用法

クンツァイトは、1902年にカリフォルニアで発見された、
ごく新しい宝石です。

他のピンクの宝石よりも、
癒しの効果に即効性があり、

胸のパワー中枢にたまった
ネガティブな想念を速やかに浄化してくれ、

やさしさや、寛大な心を高めるパワーを与えてくれます。

また、
クンツァイトは、人の心を開く作用があり、

特に、恋を呼ぶ宝石として、
異性と心を通わせる働きをしてくれるそうです。

また、
ヒデナイトは、

胸のパワー中枢の振動数を高めることで、
持ち主をダメージから救い、

失敗から立ち直るときなどに
その効果を発揮してくれます。

そんなに有名な宝石ではないけれど、
癒しの効果に優れたクンツァイト。

ストレスをついためこみがちな人は、
クンツァイトを身につけて、
自分自身を癒してください。

 

●メッセージ

クンツァイトの宝石言葉は“無邪気”。

確かに、
薄いライラックピンク色をしたクンツァイトを
一目見るだけで、

胸のあたりがホワンと暖かくなり、
心が和み、緊張が解け、

ストレスが緩和されていくのが
自分でも分かるくらい、
即効性のある癒し効果を感じます。

それはまた、
幼い子供が、くったくのない笑顔で、
はしゃいでいるのを見たときと似ています。

子供達の、素直で純粋で、無邪気な笑顔を見ると、
つい、見ている方も、自然と笑顔になっていて、

いつの間にか、
はしゃいでいる子供を見ている自分も、
子供と同じように、
素直で純粋な笑顔になっていることに、気づくときがあります。

クンツァイトは、
そんなくったくのない子供の笑顔と同じように、
見るものの心を、一瞬にして無邪気な子供に戻してくれます。

こんなことをしたら、人に嫌われるのではないか?
こんな自分のままでは、いけないのではないか?

もっとこうしていれば、相手に好かれるのではないか?
もっとこうしていれば、みんなと円滑に行くのではないか?

…そんなことなど考えなくても、
必要のないことを教えてくれる宝石なのです。

あなたも、クンツァイトを身につけて、
くったくのない子供のように、
何も考えることなく、
ただ、“ありのままの自分”でいるだけで、
自然と受け入れてもらえる自分がいることを、
感じてください。

 

●おまけ

“クンツァイト”の名前のもとなった、
クンツ博士は、

旧約聖書に登場する12の宝石を起源として決められた、
様々な系統の“誕生石”を整理した人、でも、あります。

それを1912年に、アメリカの宝石業界が世に広め、

その後、イギリス式、日本式などが次々と発表され、
今ではもカナダ、オーストラリア、フランス式などがあり、
それぞれ少しずつ違います。

また、誕生石は、
生まれ月の宝石を身につける、
その月の宝石を月ごとにつけかえる、
という、二種類の言い伝えがあるそうなのですが、

私には、誕生石とは、
どうも“宝石業界の販売促進”という気がしてならず、
個人的には、誕生石にこだわらず、
自分が好きと感じる宝石を身につければ、
それでいいのではないのかな?と、思っています。

いずれにせよ、
持ち主が“幸せ”と感じることができる宝石であれば、
どんな宝石を身につけても、
これといった“決まり”はないですから…

 

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