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ジュエリー辞典 宝石別 ムーンストーン(月長石)


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ムーンストーン(月長石)

 

●コーディネート術

一般に“ムーンストーン”というと、
乳白色のトロンとした色に、
ぼんやりとした月の光のような輝きを秘めた宝石を
思い浮かべるでしょうが、
白い色の他に、オレンジ、イエロー、グリーン、
(ちょっとこげ茶に近い)ブラック、
はてまた透明~半透明の石の中に、
ブルーやオレンジなど、虹色の光が出るレインボー、
なんいていうムーンストーンも、あります。

どの色も、優しくてソフトな印象なので、
目立つジュエリーはあまり…という方には、
もってこいの宝石かも、しれません。

乳白色やオレンジは、特に肌にすんなり馴染んでしまう色
なので、多少大きめの石でもソフトな印象を与えてくれます。

黒などのシャープな服に合わせると、
女性のもつソフトな優しさを、
ムーンストーンが演出してくれます。

イエローやグリーンはムーンストーンの中でも、
ややエキセントリックな感じを受けるので、
ムーンストーンは着けてみたいけど、
ソフトすぎる光が、ちょっと物足りないという方には、お奨めです。

 

 

●宝石ものがたり

ムーンストーンはその名が示すとおり、
古くから月と深く関係する石とされていて、
中世の宝石書には“ムーンストーンは月に恋しているのだ”と記されています。

16歳で天逝した英国王エドワード6世が持っていたムーンストーンは、
石にひそんだ銀色の光の炎が、
月の満ち欠けに従って、大きくなったり小さくなったり、
さらには月の運行通りに炎が
石の表から裏側へ一回転したと、いわれています。

また、法王レオ10世のムーンストーンも、
同じ様に月の満ち欠けに従い、
光の炎の大きさを変えた、といわれています。

インドでは聖石とあがめられ、
僧たちはこの石をしまうのに、
聖なる色である黄色の布しか使いませんでした。

また、超能力を磨く宝石とされていて、
神官たちは満月の夜にこの石を口に含んで神に祈り、
未来を告げる神の声を聞いたと、されています。

ムーンストーンは、月が夜の闇を照らすように、
夜に出没するさまざまな悪霊を退ける霊石として、
神聖に扱われてきた宝石、なのです。

 

●癒しと活用法

その名の通り、ムーンストーンは月と関係の深い宝石なので、
満月の時にそのパワーが最大になるといわれています。

また、月が満ちていく時は、愛にめぐり合うための護符となり、
月が欠けていく時は、人に予知能力を与えてくれる…といわれているので、

毎晩、空を見上げて月の満ち欠けを楽しみながら、
ムーンストーンの恩恵を受けるのも、いいかもしれません。

愛を開くパワーがあるとされているので、
恋人が欲しい時には、ムーンストーンを身に着けるのも、よいかもしれません。

ムーンストーンは心を明晰にし、身に着ける人に適切な判断をさせ、
お互いの心をつなぐ働きをしてくれるので、
恋人選びの際、冷静かつ的確に人を見抜く力のある友人の一人、として、
是非、ムーストーンの光に聞いてみてください。

 

●メッセージ

ムーンストーンと月がなぜこれほどまでに深く関係するのか、分かりませんが、
これもまた“月と地球”、さらにもっと大きくとらえると“宇宙の中で共存するもの”の
相互作用…、なのでしょうか?

私達人間も、月と密接な関係があるのは、
みなさんもとうにご存知だと思います。

ムーンストーンは、月の満ち欠けと共に、その光を変化させることで、
一見すると関係のないようなものでも、
実は私達と深い関わりがあることを、
教えてくれているのかも、しれません。

遠く離れた国での戦争や、災害や混乱は、
日本人が関わっていたか否か、また安否を、ニュースはまず伝えますが、

人の遺伝子(ミトコンドリアDNA)は、“ミトコンドリア・イヴ”と呼ばれる、
たった一人の女性にいきあたる…、といわれています。

そう、もとは同じ母から、その遺伝子を受け継いでいるのです。

そう思って、周囲の人をあらためて見直してみて下さい。
もとは同じ先祖を持つ“身内”のようなもの…、なのです。

だから、お互いに助け合って、支えあって、協力しあって
生きていくのは当然のこと、ですよね?

また、

“私なんて、ちっぽけな存在…”と、つい自分の存在を卑下したり、
“私は必要ないのかも…”なんて、ついつい思ってしまったりするあなた、

実は、あなたは、自分で気付いてないかもしれませんが、
あなたが存在することは、とても重要な意味を持っているのです。

同じ世界に生きている、ということは、
何らかの関係があり、必要な存在、なのです。

ムーンストーンは、月と関係する“変化”を見せることで、
あなたの存在が、宇宙と関係し、
実はいかに重要で尊いものであるか、教えてくれているのです。

人波に呑まれて、押しつぶされそうになった時、
どうか、ムーンストーンの光を思い出して下さい。

月が、日々形を変えながら、すべての人々を平等に照らしているように、
ムーンストーンはいつでもあなたを、優しく照らしているのです。

 

●おまけ

一見強そうで、仕事もテキパキとこなす知人の指に、
小さなムーンストーンのリングを見つけた時、

実は、内面は意外に繊細で弱いのね…と、
彼女のデリケートな一面を、ムーンストーンに垣間見てしまいました。

そう、一見気の強そうな女性ほど、
内面って、デリケートで気の弱い人が案外多かったりするのですよね…

以前、高島礼子さんのダンナ様こと、高知東生さんが、
“気の強そうな女性ほど、意外に内面は繊細だったりするんだよ。
ウチのカミさんなんか、まさに、そう。
逆に、外見は弱そうに見える女性の方が
実はしたたかだったりするんだよ”

なんて、さらりとノロけつつ、女性についてシビアに語っていたことがあったのですが、

それって結構当たってる、、、、かも。

だって、自分の弱さをさらけだす…ということって、
結構、大変なことだもの。

ひょっとしてそれは、女性に限らず、男性でも同じこと…?

外では強そうなこと言ってるけど、
意外と気が小さかったり…

また、心を許した女性と二人っきりの時には、
甘えている男性って、多いんじゃないのかな…?

ところで、あなたの彼やダンナ様(または彼女や奥様)は、どうですか?

 

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