パーソナルジュエリー誕生秘話

星が大好きだった少女が、やがて成長し、星に導かれて宝石と出合い、地球という星の破片(かけら)でジュエリーを創り始める物語。

パーソナルジュエリー誕生物語

星が大好きだった少女が、やがて成長し、星に導かれて宝石と出合い、地球という星の破片(かけら)でジュエリーを創り始める物語。
個人的に、自分に自信を持ち、自分を誇りに思える自分になりたい!と、
ジュエリーに思いをこめて身に着け、ジュエリーを見るたびにその思いを何度も思い出し、
態度を変え、行動を変えていくうちに
いつしか自分に自信がつき、行動が結果へと結びついたのがパーソナルジュエリーのはじまり。

星が大好きだった少女が、星に導かれて宝石と出合う。

物心ついた頃から、夜空を見上げて星を見るのが大好きだった私。小さく輝く星達が、実は何億光年も離れた場所にあり、今、自分が見ている星の光は、何億年、何十億年前の、遥か遠い昔の光であり、今、この瞬間に星が放った光は、何億年、何十億年後にしか、地球に届かないということを知り、宇宙の広大さにクラクラしながら、同時にキュンとした感覚を、今でも昨日のことのようにハッキリと覚えています。そこから宇宙のことに興味関心を持ち、星の名前を覚え、星にまつわる神話を覚え、さらに西洋占星術を独学で学ぶようになり、宇宙の真理や、宇宙と人の不思議なつながりについて学びを深めていきました。
そんな中、ふとしたことがキッカケで、宝石店のリニューアルに携わることとなり、そこではじめて宝石と出合いました。

宝石とは、地球の破片(かけら)

それまでの私は、宝石といえば、オカネモチや、叶姉妹のようなゴージャスな女性が身に着けるもの、ヒカリモノとしてのイメージが強く、まったく興味がありませんでした。…が、しかし・・・・。実際に、宝石のことを調べてみると…宝石は、地球が地中奥深くで、何億年、何十億年とかけて生み出した、美しい結晶だということに、ハッとしました。そう、宝石は、地球という星の破片(かけら)であり、私が物心ついた時から大好きだった星の破片(かけら)。もっとも、夜空に輝く星は恒星で、太陽のように輝く星。一方で、地球は惑星ではありますが、それでも宇宙の星の一つに変わりはありません。宝石は、地球という星の破片(かけら)。また、宝石は、地殻変動などの過程を経て、地上付近に現れ、人によって採掘され、カットされ、磨かれ、今、目の前に「宝石」となって現れる。まさに奇跡のような出合い。まるで夜空の星の輝きを見るのと同じくらい、気が遠くなるような時間を隔てて巡り合う出合い。そんな出合いに胸がときめき、一瞬にして、宝石の魅力にとりつかれてしまいました。

好きな世界とつながっていたけれど…

そしてまた、空に瞬く星と同様に、ギリシャ神話や、星座の物語、古代に名をはせた偉人達のエピソード、目に見えない世界、スピリチュアル、西洋占星術、タロット、カラーセラピーなど、自分が昔からとても興味があり、学んでいたもの、大好きな世界と密接に繋がっていたことも、宝石の世界に一層、興味を持つ、好きになる要因となりました。宝石とは、当初、私が思っていた、ただのヒカリモノではなく、たんなる希少価値、外見を飾りたてる装飾品、物質的価値観だけではないものだということを知り、そこから宝石のことをもっと広く伝えたい、本来のジュエリーがどんなものであるか? 広めたいと思うようになっていったのです。しかしながら、当時の宝石業界といえば、物質的な価値観を重視する世界。宝石はどこどこ産の何々がいい、悪いと、希少性、物質的な価値だけで判断し、石が好きだと言えば、「御影石が好きなの?」などと揶揄される始末。デザインというデザインはなく、とりまきダイヤがついたものか、小さくて小粒な宝石がちょこんと2つ3つ、ついたようなものばかり。ダイヤは4Cといわれるグレードがあり、おかげで金銭的な価値は安定しているものの、まるでお見合いの身上書を見て相手を見定めるかのような、味気ない選び方で、まったくもってワクワクしません。

ないものは作るしかない。

宝石の歴史が古い欧州では、ジュエリーは、たんに自分を飾るものだけではなく、自分はこんな信条を持っている、信仰心、信条など、人としての『在り方』を忘れないように、いつも心に刻むために身に着けるものでもありました。ジュエリーとは、外面を飾るためだけはなく、自分のために身に着けるものでもあったのです。さらに言うと、西洋絵画のように、相手が身に着けたジュエリーの意味を読み解くことで、知性や教養、信仰の深さなども分かってしまう、単なる財産、外見を飾るものではない、内面的な要素も多い奥深さ。なのに、日本では、そうした内面的な要素を表現できるようなジュエリーがない。ならば、作るしかない。ないものは作るしかない。もともと絵を描いたり、洋服を縫ったり、モノづくりは大好きだったので、「作る」ことにまったく抵抗はなく、すぐに彫金教室を探して、彫金を始めたのです。

ダイヤにはダイヤの、ルビーにはルビーの美しさがある。

実は、宝石と出合うまで、私自身、自分のことが嫌いで、自分のことが好きになれませんでした。どうすれば自分のことが好きになれるのだろう?と思ってはいましたが、できないことばかり、至らないことばかり、「ない」ことばかりに意識が向き、自分で自分をダメ出ししてばかりいました。そんな中で出合った宝石たち。地球の破片(かけら)である宝石たち。ダイヤにはダイヤの、ルビーにはルビーの、水晶には水晶の良さ、美しさがあり、金銭的、物質的な価値でいえば、高い、安いはあっても、それとは関係なく、どの宝石も美しく輝いています。どの宝石も、「ほら、見て。美しいでしょう。」と、言わんばかりに、美しく輝いています。また、同じ種類の宝石でも、個体によって色やカタチも様々です。宝石は、同じものは一つとしてありません。どんなに同じように見えても、まったく同じ石は存在しないのです。あるとき、そんな宝石たちの姿を見ているうちに、はっとしました。

宝石と人は同じ?

それは、人間も同じだということ。人は一人一人違っていて、まったく同じ人は存在しません。世界で一人しかいない価値ある存在で、宝石と同じだということ。人もまた、それぞれに良さがあり、それぞれが持つ個性があり、それぞれが持つ美しさがあります。だから、そもそも比べようがない。自分に「ない」ものとは、人と比べているから、「ない」と感じるのであって、もともと持っていないものを、ないものねだりしても仕方がない。むしろ、そうやって、自分にないものを補おうとするよりも、自分に「ある」ものを見よう。自分に「ある」ものってなんだろう?そんなふうに、考えるようになっていました。また、宝石は、原石のままでは輝いておらず、その石が最も美しく輝くようにカットし、研磨することで、宝石となります。自分がもしも宝石の原石だとしたら、どこをどう伸ばして、どこをどう磨いたら、素敵に輝けるのだろう?そんなふうにも考えるようになっていました。

私達人間は地上の宝石。

もしかしたら、宝石は、地中深くで生まれて、地殻変動で、地表近くに姿を現して、私達人間に採掘され、世界で一つしかない価値ある存在として、姿をあらわし、さらに、研磨され、宝石となっていく過程を見せることで、私達人間も、同じなのだということを、宝石を通じて、私達に教えてくれている?母なる地球が、教えてくれている?人も地球の宝石なのだということを。地上の宝石だということ。宝石を見て気づき、学び、自らを宝石のように輝かせましょうと、地球は宝石を通じて語り掛けている。母なる地球は、そのために、はるか何億年も前から、私達と出合うことを前もって知っていて、逆算して宝石を生み出し、私達と出合うようにはからってくれている。宝石は、私達のために用意してくれた、地球からのギフト。地球という星の破片(かけら)である宝石、地球からのギフトである宝石を、人生のガイド、人生のお手本、人生の相棒として、意味づけしやすく、意図して身に着けることができるよう、カタチ、フォルム、様々なことを考慮し、意図したジュエリーを制作しよう。そう思ったのです。

獅子のように堂々と。

ジュエリーに携わる仕事を始めてすぐに、獅子の形をかたどった一本のリングに出合い、それがとても大好きだったこと、私自身がしし座だったことから、自分のために買いました。実は当時、あれこれいろいろと強がって頑張っていたわりには、自分に自信がなく、どうすれば自分に自信が持てるようになれるんだろう?と、ずっと思っていました。『獅子のように、堂々と自分を誇りに持てるような自分になりたい』との思いを込めて、獅子のリングを身に付けようと思ったからです。それ以来、その獅子のリングを毎日身に着けるようになりました。自分に自信がない私は、無意識のうちにふっと下を向いてしまいます。下を向くので、自然と自分の手を見ます。そこで、身に着けている『獅子のリング』を見ては、『そうだ、私は、獅子のように堂々と自分に自信を持ちたいんだった』と思い出し、背筋をピンと張り、前を向く。という行動を、何度も繰り返しやっていくようになりました。

ジュエリーと心理、脳科学。

内面は、相変わらず、自信のない自分のままでしたが、背筋をピンと張って、堂々としていると、お客様から声をかけられ、誠心誠意、対応していくうちに信頼してもらうようになり、お客様とお話するのが楽しくなっていきました。そうやっていくうちに、売上もあげられるようになり、接客が楽しくなり、いつの間にかだんだんと、下を向くことが少なくなり、笑顔で前を向くことが多くなり、自分にも自信がついていました。その数年後、心理のことを深く学んでいくうちに、脳科学のことも知るようになり、気分がふさいでいる時でも、笑顔を作ると、脳が楽しいことがあったかのように勘違いして気分が上向いたり、上を向いていると、悩むことができなくなったりと、心と体の関係が、密接な働きをしていること、行動が心理に影響を与えることを知りました。

ジュエリーと潜在意識。

また、心理療法のテクニックを学んでいく中で、私がリングを身に着けて繰り返し行っていたことは、実際に、心理療法(NLP)でも使われているテクニックだったということも分かり、それが潜在意識の働きと結びついていくことで、人生さえも変えていけることが分かったのです。それらをふまえて、ジュエリーのお渡し時に対面セッションを行っていくと、お渡しした一週間後に、自分がやりたい仕事に転職した人、三週間後に理想の彼氏ができた人、三か月後に理想のパートナーが現れたなど、次々に変化を起こしていく人が続出したのです。宝石は、昔から、パワーがあると言われていたり、もともと『お守り』のように身に着けられてきましたが、確かに、身に着けるだけで、心強い、安心感、何かしらのパワーがもらえるような気持ちになります。でも、それだけでは、人は変わることはありません。宝石、ジュエリーを身に着けると同時に、自分が何かしらの意図を持ち、意識を変える、ほんのちょっとした行動を変える。自分が主体的能動的に自分の人生を生きる。生きるんだと決める。

自分の人生を生きようとする時、宝石は心強い味方。

その際、ジュエリーに、個人的な思いを込めたり、こうしたい、こうなりたいという意識、意図を持つ。方向性を決める。やる。と決める。覚悟する。必要であれば、潜在意識にある思い込みや認識を変え、潜在意識と顕在意識をつなぎあわせて一致させていく。ジュエリーを身に着けて、意識的に、繰り返しそれを思い出して行動を変えていく。そうやって、実践的に意識と行動を変えていくことで、人生を切り拓くことができる自分、自分が自分を変えていくことができる自分へと変化していくことができるのです。
宝石、パワーストーンさえ身に着けていれば、幸運が舞い込む、人生を変えてくれるのではありません。あくまで自分の人生は、自分自身が変えていく、ハンドリングしていく。自分が自分の人生を生きようとする時、あなたの中にある生命エネルギーは活性化します。それに呼応するかのように宝石が共振共鳴して、スピーカーのような働きをして、意識を拡大し、手助けしてくれる。誰よりもそばで見ていてくれる。心強い味方となって、背中を押してくれる。

パーソナルジュエリー

かつて私が、獅子のリングを身に着けて、下を向いて落ち込んだ時、何度も何度も顔をあげ、何度も何度も繰り返して、変わっていけたように、成長できたように、誰しもそれができる。そうしたみずからの経験をもとに、様々なクライアントと関わっていく中で、再現性のある、独自のジュエルメソッドとしてさらにブラッシュアップしてきました。人生をともに歩む相棒的存在としてのジュエリー、ジュエリーの心理的な効果を最大に活かすことができるよう配慮して制作したのがパーソナルジュエリー。不思議なことに、自分の意識や意図を持ち、セッションを行って、身に着けていただいているアイディーのパーソナルジュエリーは、実際に身に着けることでオーラが変わります。パーソナルジュエリーを意図して意識的に身に着けることが、何かしらの見えない変化にもつながっているようです。